住宅ローンには大きく分けて2種類の金利設定があり、住宅ローン契約時にどちらかを選ぶ必要があります。1つは固定金利といって、金利が長期間固定されているもので、もう1つは変動金利といい、金利の設定が景気の動向に合わせて短期間で変動するものです。変動金利はその金利の安さが魅力で、銀行の設定期間中は金利は上がりませんが、半年や1年といった短期間のスパンで金利が変わります。住宅ローン契約時に、長期間の支払いにあたる利息の予想が立てにくく、総支払額が不明なため安定している設定とは言えません。

景気が良くなると一気に利息が増えてしまい、支払いが難しくなったり、元本が全然減らなくなったり、ということにもなりかねません。しかし、景気が上がれば利息が増えますが、一般的に景気の上昇と給料の増加は比例するので、それほど心配する必要もないでしょう。固定金利は、銀行にもよりますが3年や5年や10年など期間が設定できます。フラット35という、超長期間のものも存在します。

10年固定だと、総支払金額の想像がつきやすいですし、フラット35だと総支払額が判明した状態で住宅ローンの契約ができるので、支払いシミュレーションに大きな相違がなく、安定した生活ができるでしょう。ただし、景気が良いときに高い固定の金利で契約をして、急に景気が悪くなって給料が減っても高い金利のままなので、そういったデメリットも理解しておく必要があります。

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